シェパード789

copyleftとは、FSFが推進しているGNUプロジェクトの基本思想で、いったん公開されたソフトウェアは、すべての者が利用?再配布?改変できなければならないという考え方。　コピーレフトの思想を端的に表現しているのがGPLで、GPLライセンスが適用されている著作物の二次著作物を配布する場合は、その二次著作物全体にGPLライセンスを適用する必要がある(GPL著作物に単に「バンドル」されているものまでGPL化されるという意味ではない)。　GPLライセンスでは再配布?改変の自由を認めているため、GPL著作物の二次著作物にも再配布?改変の自由が自動的に認められることになる。この繰り返しにより、FSFはコピーレフトを社会に伝播させることを目標としている。　ただし、コピーレフト思想は「一切公開しない二次著作物」の存在を意図的に認めており、公開しないプログラムについては当然ソースコードの公開も行わなくてよい。



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